Feeling Cottonコットンを感じる
コットンを研究するため、大町工場に綿花畑を作り栽培を開始。知識やノウハウのない中からのスタートで、害虫被害や自然を相手にすることの難しさを痛感しながらも、今では10品種の綿花を育てるまでになり、大町市という冷涼な環境においても綿花を栽培できることが分かりました。
また、周辺の方々と一緒に種まきや収穫作業を行なうことで、コットンを通して地域の交流・学習のコミュニケーションの場としても機能しています。
綿花を自分たちで栽培することで自然の恵みの貴重さを再認識し、「糸くず」や「落ち綿(紡績工程で出るくず綿)」を利用した新たな糸の開発につなげ、コットンをムダにしないものづくりを行なっています。
「糸くず」や「落ち綿」などを使って開発した糸は、
renmentオリジナル巾着に再利用。